京都大学競馬研究会 kyoto-univ keiba institute Entry 73

14年ダービー予想

おはようございます。2回生の佐々木です。本日はいよいよダービーですね!
今から3年前、2011年に生を受けた競走馬たちが一世一代の大勝負に挑む日本ダービー。まさに生涯一度の夢舞台です。
これまでにも幾つものドラマが生まれてきました。今年はどのようなドラマが生まれるのでしょうか?今から楽しみです!

まずは馬場状態から確認していきましょう。
今週からBコースからCコースとなり、高速馬場とは言いませんが、内前が残る馬場になっています。おそらく日曜日もこのような傾向となるでしょう。
しかしどうしようないレベルというわけではなく、展開次第では外差しも届くとは思いますが、先週とはガラリと変わった馬場状態だということです。

次に展開を予想していきます。
ペースメーカーとなるはずであったウインフルブルームが出走を取り消したことにより、逃げを宣言をしている馬がいなくなりました。
したがってどの馬にも逃げるチャンスが有り、土曜の馬場状態を含め、この大舞台で一発狙ってやろうかという騎手がいても不思議ではありません。
ですがここは素直にスローになると予想します。

以上のことを踏まえ具体的な印と買い目に行きましょう!


◎トゥザワールド
絶好枠で先行することができるこの馬を積極的に買いたいです。
先週時点で川田騎手はイスラボニータをマークするような位置取り(後方待機)をとると言っていました。個人的にはそれは困ります(笑)
枠が決まった以上、出たなりで先行できるなら下手に抑える必要はないと思いますし、イスラボニータとドスローの切れ味勝負で分があるとも思いません。あくまで枠やウインの取り消しが発表される前だったので、川田騎手はその辺を上手く考えてくれると信じています。
今週の追い切りも抜群の手応えで、血統的な成長の伸びも考慮して本命にしました。
もちろん頭から積極的に買いたいと思いますが、取りこぼす可能性は低くないと考えています。
しかしあえて後方に控える競馬をしたりすることがない限り、3着は外さないと思います。


○ベルキャニオン
本命の馬よりも実は狙っているのがこの馬。過去の実績からみて東京適性があるのは間違いないと思います。好位に付けれてかつドスローでイスラボニータよりも切れる脚を使えるのはこの馬しかいないと思っています。唯一懸念されるのはプリンシパルSを一戦挟んでいるということで、今年もすでに4走していて今回がすでに5走目というところだと思います。しかし自分はあまり気にしていません。
なぜならスプリングSは入れ込んでてろくにレースをしていませんし、皐月賞も一言でひどい競馬にも関わらず0.5秒差の7着に来ています。プリンシパルSのレースで実力に疑問符が付いている人が多いと思いますが、これも個人的には気にしていません。
陣営としては、プリンシパルではお釣りを残して(極論を言えば持ったままのハナ差で)ダービーの権利を取ることがベストだと思っていたと思いますし、現にそのような仕上げだったかと思います。レース展開も味方してドスローの上がりだけの競馬であとに響くような消耗戦になりませんでした。最後思いのほかキネオペガサスに粘られた感はありますが、レース後、陣営も全くレースの疲労はないとのことでした。
プリンシパルからダービーまでの調教過程は、それでもやはり状態に気を遣っていたところがかなりあったと思います。
慎重に仕上げられた感はありますが、疲労さえ溜まっていなければ通用すると陣営が判断したことだと解釈しています。
共同通信やプリンシパルでも見せたように、行き脚がないというわけではないと思いますので、ゲート後上手く内ラチにつけて、好位で折り合ってくれれば直線向いて速い上がりを使ってくれればチャンスは有ると思います。

▲アドマイヤデウス
これも展開と馬場を考えた結果、また東京2400mの岩田が個人的に大好きなので、▲にしました。
それ以外にも多くの理由があります。まず、前走の皐月賞はレース前から入れ込みが酷く、体重も前走比-6キロとレースにならず。馬体重も戻り、しっかりとレースに臨めるようなコンディションならば狙える一頭だと思います。
岩田得意の先行して早めにスパートをかけると結構面白いかもしれません。

△イスラボニータ
枠順が発表する前はグリグリの二重丸だったのですが、この枠に入ってしまったので△にしました。
ドスローの展開はこの馬にとってベストだと思います。また、器用さと完成度の高さでは同世代で群を抜いていると思います。スタミナはもちろん2400mがベストではないと思いますが、ペースがかなり落ち着くのでその分道中で貯金を作ることができ、かつ確実に速い上がりを使うことができると思います。皐月賞時にネットで「東京専用機」とか「スロ専」とか言われていましたが今回がまさにそうなりそうです。
しかし、それでいてなぜ△なのかというと、やっぱり枠ですね。この馬は今までとても恵まれていて、今まで新潟2歳S、いちょうS、東スポ2歳S、皐月賞すべて1,2枠に入っています。新馬は論外として、共同通信杯は少頭数でもあり、しかも絶好のスタートを切り、このレースもしっかりと内々を回る器用な競馬をしています。もちろんこの器用さがこの馬の強みでもあるとは思いますが。しかし、「ダービーは最も運の良い馬が勝つ」と言われています。ここに来てちょっとツキがなかったなと思います。
上記のように、今回はかなりペースが落ち着いて馬群はかなり団子になると思っています。イスラボニータのような脚質と同型の馬は多いと思うのでかなり外外を回らされる可能性も考えられます。
調教も前走と比べあまりよろしくなく、もしかしたらスローペースが災いしてかかってしまう可能性も考えられます。
それでも勝つくらい強い馬だったという可能性も十分考えられますが、ここはオッズ的に△の位置に置きたいと思います。


△サウンズオブアース
前走の京都新聞杯ですが、直線を見るとハイペースながら早めに動きマクリにいったサウンズオブアースは四角をぶん回し、直線入って少ししたあたりで先頭に立ち、その後もしぶとく伸びるも最後に後方一気の馬に交わされて2着。掲示板に乗ったサウンズオブアース以外の馬はすべて展開の利があった後方一気の馬だっただけにかなり厳しい競馬だったかと思います。
個人的には展開が向いて勝った馬よりも価値のある2着だと思っています。ただ、かなり疲労がたまりやすいレース展開や競馬の内容だったため、レース間隔にあまりゆとりがないところも相まって少し気にはなります。しかし調教ではかなり動いているので体調面では問題がないと思っています。
さらに1枠1番という絶好枠。今回は好位につけて内々で脚を溜めて早め抜け出しをはかれば面白い一頭だと思います。


△レッドリヴェール
ここまでで一番良い臨戦過程で来ているとは思いますが、欲を言えばやはりもう少し感覚が欲しく余裕の持った調整をしたかったことは間違いないでしょう。今回初輸送で体重減の可能性も高い。枠も最悪といったように減点材料が豊富でいてかなり人気しているということで、切って美味しい馬だと思います。
しかし斤量有利のこの馬が繰り出す強烈な瞬発力がドスローの瞬発力勝負にフィットするのが怖かったので抑えます。
バッサリ切れたらカッコ良かったのですが、JCのデニムアンドルビーでものすごく嫌な思いをしたっていう個人的なトラウマが背中を押して仕方なく抑えることにしました。
しかしあまりにも馬体重が減っているようなら切ってみたいと思います。



☆サトノルパン
なんとこの馬がメンバー最速の上がりを持っています!!!!!!なお
本質はせいぜいマイルまでということを言われてるでしょうが、多分間違いないでしょう(笑)
しかし展開もドスローになりますし道中お散歩してくれれば…
おそらくドスローでお散歩することがまず不可能でしょう(笑)道中でジェットスキーしている姿が容易に浮かびます(笑)
頑張れルパン!頑張れ小牧!ということで応援枠です。見なかったことにしてください。


気になる人気馬にも触れておきます。

注ハギノハイブリッド
近年ではかなり調子のいい京都新聞杯組ですが、この馬は4コーナーを内でじっくりと脚を溜め、勝負どころで外へ出し展開もハマったにもかかわらずかなり不利のあったサウンズオブアースにあまり離すことができなかった点が気になります。
かなり気合の入った調教だったようですが、その結果、体重がガレ気味のようです。レース間隔も考えて、大幅な馬体減はかなりの減点材料となりそうです。

注ワンアンドオンリー
ゲート後に多少勢いをつけて好位に付けられてかつ直線で馬群を捌くことができれば絶好枠ですし来る可能性はあります。
しかしおそらく後方から大外をぶん回しての直線一気の追い込みをすると思います。これは今週の馬場状態と、ドスローで超団子になるために四角で内外かなり膨れると思いますのでその外を通るとなれば追い出しが遅れたり、いろいろ不利な影響がありそうです。
皐月賞の上がり1位が過去10年でディープインパクトが1番人気の1着。アドマイヤオーラが4番人気3着。それ以外では馬券に絡んでいませんし、必ず人気を裏切っています。これは、中山2000と東京2400で使う上がりの脚が異なる性質のものだからだと考えられます。
今回の調教について坂路の追い切りでしたが、終いの1Fが最速で上がってこれませんでした。実は前走もそうでしたのでこの馬の使える末脚を表しているように思われます。これには橋口調教師もさすがに泣きが入っていたようです。ただ、調子自体は悪くないようです。


自分の予想は以上です。

以下、他の競馬研のメンバーの予想について見てみましょう。

ダービー

やはりみなさんイスラボニータに対する信頼はかなり厚いようです。

最後に、うまカレの関係者の皆さん今回はこのような素晴らしい場所を用意してくれてありがとうございました!




宝塚記念のときは京大競馬研が頑張る番なので次回は春天の時のように出遅れず頑張りたいと思います。
それでは。
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2014/06/01 未分類 C1 T0  

Comment

ペルーサ  URL   2014/06/02

府中入りお疲れでした!

川田をからいかざるをえませんでしたよね・・・彼の思いきりが見られると思ったのですが、桜花賞で運気もなにもかも使い果たしてしまったのでしょうか。

コノサキクラレントもジェンティルも不安です(´Д`)

 
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