京都大学競馬研究会 kyoto-univ keiba institute Entry 77

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セントウルS

2回フジモトです。

ようやく秋競馬が始まり、関西に競馬が戻ってきて、気分はウキウキかと思いきや、僕の場合は若干沈み気味です。

というのは、僕は京都競馬場と阪神競馬場がかなり苦手で、それは回収率が80%に満たないという、数字にも歴然として表れるほどです。

とはいえ、やはり目の前でお馬さんたちが走るのはなかなか楽しいもので、ついつい馬券を買いがちになります。複雑ですね(笑)


さて、本題に入りましょう。

今週の重賞は京成杯AHとセントウルSの二つがありますが、GⅡと格も上なことから、セントウルSを中心にブログを書きたいと思います。正直こっちより京成杯の方が馬券的には面白い気がするんですけどね……。

開幕週に行われる阪神1200の短距離戦であることからついつい視点を内枠の先行馬だけに置きがちですが、毎年のように6,7,8枠、特に8枠の馬が来ていることからも、あまり枠には囚われない方がいいのかもしれません。

ただやはり開幕週ということで、過去5年、4コーナー通過順位が10番手以下の馬が複勝圏内に入ったのは2010年の外国馬グリーンバーディー一頭のみということからも、先行馬を中心視しなければならないようです。でも逃げ馬は去年のハクサンムーン以外馬券に絡んでない。どっちなんだ(笑)

そういった意識を持ちつつ、セントウルSの過去5年のラップ、そしてステップとして選んできた馬の多いCBC賞と北九州記念を解析して予想を組み立てたいと思います。


まずセントウルSの過去5年のラップを並べてみると
2013 33.8-33.7
2012 33.2-34.1
2011 34.1-34.4
2010 33.9-34.1
2009 33.8-34.0
と基本的に似たようなラップが並んでいますね。ここ2年は前傾幅が広い、若干後傾と前の3年に比べると少々特殊なラップを刻んでいますが、これといって異常と言えるほどのラップでもありません。

前半がそこまで早くならない理由として、スタートしてから200mちょっとでコーナーに入るということが挙げられます。コーナーに入ってしまうとスピードの乗りすぎで膨らんでしまわないようスピードを落とさなければならないというのは至極当然ですね。

ということは、その分どこかで補填をしなければならない……つまり、加速ラップが生じるわけです。

過去5年のセントウルSの後半3Fのラップを分解してみると
2013 11.0-10.9-11.8
2012 11.0-11.2-11.9
2011 11.3-11.0-12.1
2010 11.5-10.8-11.8
2009 11.2-11.1-11.7
と前半3Fの流れが速かった2012年以外全て加速ラップが生じていることが分かります。

つまり何が言いたいかというと、テン3Fにおけるポジショニングも重要ながらも、それ以上に、後半での加速について行ける、あるいはレースのラップ以上に加速できる瞬発力が必要になってくるということです。

通常のスプリント戦というのはテンのスピードと後半のスタミナを勝負するものですから、セントウルSに関してはその考え方を少し変えていかなければなりません。そしてこれは「通常のスプリント戦である」スプリンターズSでは基本的に「通常のスプリント戦でない」セントウルSの好走組は割引されるということなので、スプリンターズSの時に是非使ってみてください(去年は上位2頭が強すぎたんですが……)。


次に、一つ目のステップのCBC賞を見ていきましょう。

今年のCBC賞のラップは
12.1-11.0-11.1-11.3-11.4-11.7(34.2-34.4)
前半3F-後半3Fというくくりで見るとそこはかとなくセントウルSのレースラップに似ている気が……。

残念ながら後半で加速ラップは生じていませんが、中京は青字のところにも坂があることを考えると、加速ラップがないこと自体は別に気にしなくてもいいかもしれません。実際中京が改装されてからCBC賞のラップで加速ラップが生じたことは一度もありません。

勝ち馬のトーホウアマポーラは道中中団から直線抜け出して差しきり勝ち。2着のエピセアロームともども堂々たる競馬をしており、特にエピセアロームは今回斤量が1㎏軽くなる模様。さすがにCBC賞の時より今回の方がメンバーは揃っていますが、CBC賞組は期待できそうな予感。

一方北九州記念のラップは
11.7-10.5-10.9-11.1-11.2-12.1
激流の小倉スプリントの重賞らしく前半3Fは33.1ですがそれでも毎年の北九州記念の32秒台のラップを考えると少し物足りません。その分後半の後傾具合が控えめで、これを差しきったリトルゲルダは少しだけ注意を払ってもいいかもしれません。


以上の考察をふまえて、本命=◎はハクサンムーンにしたいと思います。

散々レースを解析しておいて、全くただの一度も名前の出てこなかったハクサンムーンが本命なのは少々気が引けますが、この阪神芝1200という条件で3戦全て完封勝利を収めているこの馬を放っておくわけにはいきませんでした。ただ、気性が強いこの馬に対して鞍上が乗り替わり、アンバルブライベンというスタートの速い逃げ馬の存在、休み明けなど、不安材料は多々あるので、あくまで「1着」という意味での本命です。

対抗=○はエピセアロームです。斤量が前走からマイナス1㎏ということに加えて叩き3走目で好走の多い阪神コース、これだけ好条件が揃えば、スロー前残りということでもならない限り軸としては信頼できるでしょう。

単穴=▲のトーホウアマポーラも、エピセアロームとセットで来そうな感じ。同じく好位~中団に位置して直線抜け出すCBC賞のイメージが浮かび上がります。休み明けもあまり苦にしませんし、メンバーは強化されますが、展開次第では勝ち負けもありそう。

以下、△はスギノエンデバー、バクシンテイオー、エーシントップあたりでしょうか。
スギノエンデバーは前崩れの展開になった場合、バクシンテイオーはエピセアロームやトーホウアマポーラと同じ位置で競馬でき、加速ラップも得意としていることから、エーシントップは1200の距離が合いそうなことを根拠に選びました。

注目=☆はフォーエバーマークです。実はこの馬、後半3Fに加速ラップのあるレースで好走、加速ラップのないレースで凡走を繰り返している馬で、世間からは衰えてきた評価されたのか前日オッズで12番人気の低評価ですが、前走、前々走は加速ラップがなかっただけの話。3走前の函館SSは差し馬が目立つ中0.3差の5着に粘っていますし、阪神芝1200という条件は初めてながらも、この馬には合っていると踏んでいます。ただ、村田騎手がアンバルブライベン等の逃げ馬とガッチリ握手するということが前提にはなりますが(笑)

他に、印には入っていませんが、緑枠の二頭も穴的におもしろい存在だと思います。


馬券は◎→○▲△☆の馬単軸流し、○▲―◎○▲△☆の馬連フォーメーション、○▲―○▲―◎△☆の三連複軸二頭流しなどを検討しています。個人的にはハクサンムーンは新馬戦の時から追いかけているので頑張って欲しいですが、果たしてどうなるのでしょうか、位置取りが気になりますね。



話は変わって京成杯AH。印と簡単な予想だけ記しておきます。

◎サトノギャラント
○ブレイズアトレイル
▲ゴールデンナンバー
△エキストラエンド
△クラレント
△エクセラントカーヴ
☆ウイングドウィール

ペースはスロー。スタートを五分に決めた◎が直線外に持ち出して差し切る。○は少し荒れ気味の馬場と1㎏減った斤量を活かし、好位から抜け出す。▲は◎とともに瞬発力勝負になるであろうレースを外から追い込む。△は前走好走組に加え大きな出遅れで度外視可能のエキストラエンド、☆は左回りの条件と前走の差しきりを評価。


それではこの辺で失礼します。

日曜競馬、楽しんでいきましょう!
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2014/09/14 未分類 C1 T0  

Comment

しがない京都の大学生  URL   2014/09/15

はじめまして。いつも楽しく拝見させてもらってます。
リトルゲルダ強かったですね。スプリンターズステークスが楽しみです。

 
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